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春デブリφ ★:2013/03/14(木) 17:11:45.52 ID:???0
★ウメ輪紋ウイルスの侵入防止策を強化 和歌山県
和歌山県は梅や桃などに被害を与える「ウメ輪紋ウイルス」の侵入やまん延を防ぐた
め、新年度から対策を強化する。2年間かけて樹木のウイルス感染調査を実施するほ
か、ガイドラインの整備に取り組む。新年度当初予算案に708万円を計上し、関連条
例案を開会中の県議会に提出している。
感染木の調査は、果樹園で葉の症状を観察する目視調査と葉をすりつぶして感染の有
無を調べるウイルス検定を行う。対象は1年間で約2千区画、検体数は1万本。1区画
で平均45本を目視調査し、感染の疑いがある樹木の葉や、無作為で選んだ葉を対象にウ
イルス検定で感染の有無を確認する。県農業環境・鳥獣害対策室によると、県内の梅や
桃、スモモの樹木数は約172万本で、統計上、精度の高い調査内容という。
県議会に提出している条例案では、感染が確認された地域からの植物の移動の制限▽
疑わしい症状を見つけた場合は通報する義務▽県職員による立ち入り検査の実施―など
を盛り込んでいる。
さらに県は、条例を踏まえて侵入防止対策を分かりやすく制度化したガイドラインの
策定にも取り組み、2014年度までに整備する。
(続く)
■ソース(紀伊民報)
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=249008
【ウメ輪紋ウイルスに感染した梅の葉の症状(和歌山県提供)】
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/newsphoto/2490081.jpg
2 :名無しさん@13周年:2013/03/14(木) 17:12:03.07 ID:gi/mZuh5T 2
3 :春デブリφ ★:2013/03/14(木) 17:12:24.39 ID:???0 (>>1の続き)
このほどあった県議会の一般質問で、高田由一議員(共産)がウイルス感染が確認さ
れ、感染木の伐採処分が決まった場合の対応について質問した。
県農林水産部の増谷行紀部長は、損失補償について、国が算定した評価額から基準価
格を決めた上で、所有者との交渉で価格を決めることを説明。その上で「このような不
幸な事態とならないよう、県条例を活用してウメ輪紋ウイルスの未然防止と侵入防止に
努めていきたい」と答弁した。
ウメ輪紋ウイルスは梅や桃などサクラ属の植物に感染する。食べても健康被害はない
が、葉や果実に輪紋が現れたり、成熟前に実が落果したりする。国内では09年に東京都
青梅市で初めて感染を確認。和歌山県内では確認されていないが、近畿では大阪府や
奈良県などで見つかっている。
(以上)
4 :名無しさん@13周年:2013/03/14(木) 17:12:35.10 ID:j+QUs+Am0 以下、梅毒禁止
5 :名無しさん@13周年:2013/03/14(木) 17:14:12.07 ID:kaKr+h8n0 うめ&みかん&パンダの飼育 の和歌山
6 :名無しさん@13周年:2013/03/14(木) 17:14:46.59 ID:SL/tBSBT0 >国内では09年に東京都青梅市で初めて感染を確認。
名は体を現すってヤツですか?
7 :名無しさん@13周年:2013/03/14(木) 17:17:57.18 ID:di4M8uGJ0 >国内では09年に東京都青梅市で初めて感染を確認。
なんという偶然。
8 :名無しさん@13周年:2013/03/14(木) 18:13:37.31 ID:SeRBF/N/0 和歌山は柿がうまい
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